スエズ危機と1957年の景気後退(1956–1957年)
S&P500は、1956年8月3日の史上最高終値49.64ポイントから1957年10月22日の38.98ポイントまで、15か月にわたって21.5%下落しました。1958年9月24日に従来の史上最高値を終値で再び上抜けたのは、高値から2.1年後のことです。
- 下落率
- −21.5%
- 史上最高終値
- 49.641956年8月3日
- 安値
- 38.981957年10月22日
- 高値から安値まで
- 15か月
- 高値奪還
- 1958年9月24日
- 高値から奪還まで
- 2.1年
- 底値から12か月後
- +31.0%
- 高値時のシラーPER(CAPE)
- 18.7
底値から12か月後、指数は底値より31.0%高い水準にありました。
この下落期間は、NBERが定めた景気後退期と重なっていました。
1929年以降のS&P500の弱気相場すべて
| 弱気相場 | 高値 → 安値 | 下落率 | 下落月数 | 高値奪還までの年数 |
|---|---|---|---|---|
| 1929年の大暴落と大恐慌 | 1929年9月16日 → 1932年6月1日 | −86.2% | 32 | 25.0 |
| スエズ危機と1957年の景気後退 | 1956年8月3日 → 1957年10月22日 | −21.5% | 15 | 2.1 |
| ケネディ・スライド | 1961年12月12日 → 1962年6月26日 | −28.0% | 6 | 1.7 |
| 1966年の信用収縮 | 1966年2月9日 → 1966年10月7日 | −22.2% | 8 | 1.2 |
| インフレと1969〜70年の景気後退 | 1968年11月29日 → 1970年5月26日 | −36.1% | 18 | 3.3 |
| 石油ショックとスタグフレーション | 1973年1月11日 → 1974年10月3日 | −48.2% | 21 | 7.5 |
| ボルカー議長の金利引き上げと1981〜82年の景気後退 | 1980年11月28日 → 1982年8月12日 | −27.1% | 20 | 1.9 |
| ブラックマンデー | 1987年8月25日 → 1987年12月4日 | −33.5% | 3 | 1.9 |
| ドットコム・バブル崩壊 | 2000年3月24日 → 2002年10月9日 | −49.1% | 31 | 7.2 |
| 世界金融危機 | 2007年10月9日 → 2009年3月9日 | −56.8% | 17 | 5.5 |
| 新型コロナ・ショック | 2020年2月19日 → 2020年3月23日 | −33.9% | 1 | 0.5 |
| インフレと利上げ | 2022年1月3日 → 2022年10月12日 | −25.4% | 9 | 2.0 |
日次終値に基づき、史上最高終値から20%以上下落した局面を掲載しています。より前の史上最高値より低い水準から始まった下落(たとえば1937〜38年)は、その最高値から始まった弱気相場に含めています。
よくある質問
1956–1957年の弱気相場で、S&P500はどれだけ下落しましたか?
21.5%の下落です。1956年8月3日の49.64ポイントから、1957年10月22日の38.98ポイントまで。
1956–1957年の弱気相場から高値を奪還するまで、S&P500はどれくらいかかりましたか?
1958年9月24日に従来の史上最高値を終値で再び上抜けたのは、高値から2.1年後のことです。
1956–1957年の弱気相場の底値後の1年間、S&P500はどう推移しましたか?
底値から12か月後、指数は底値より31.0%高い水準にありました。